ハチミツとクローバー〜天才と凡人?のユカイな日々〜 

ハチミツとクローバー いいなぁ〜…美大…♪

美術大学を舞台に、いわゆる「青春群像劇」を、ハイテンション
なエピソードから静かな感動シーンまでわたって捕らえていくス
トーリー。恋愛に不器用な大学生達の報われない恋模様や、自分
の才能や生き方について迷う若者達の姿を描き、若い世代の支持
を得た。Chapter.1から14まで、『CUTiE Comic』(宝島社)2000
年6月号から2001年7月号に掲載されたが、同誌の休刊に伴い、Ch
apter.15からChapter.56までは『ヤングユー』へ連載が移行され
た。Chapter.57からは『コーラス』で連載され、2006年7月28日発
売号に掲載のChapter.64において最終回を迎えた。コミックスは
全10巻(集英社)、ファンブック1巻。スピンオフ作品を発表する
事が予定されているが、コーラス2008年3月号に読み切りが掲載さ
れており、今後も不定期で掲載される予定。

2003年に、第27回講談社漫画賞を受賞。宝島社の「このマンガが
すごい!」オンナ編の2006年版と2007年版において、2年連続1位を
獲得した。

テレビアニメが2005年4月から9月までフジテレビ系列の「ノイタ
ミナ」枠で、2006年6月からは第2期として「ハチミツとクローバ
ーII」が同枠で放送された。又、2006年7月22日より、実写映画「
ハチミツとクローバー」として劇場公開も展開される。さらに、
2008年1月8日からフジテレビ系列で連続テレビドラマ化されたが
、漫画の人気の割には視聴率は低迷した。

2008年には台湾でも『蜂蜜幸運草』のタイトルでテレビドラマ化
された。この作品では主に日本香川県でのロケも行なわれている。

タイトルの「ハチミツ」はスピッツの同名アルバム『ハチミツ』
から、「クローバー」はスガシカオの同名アルバム『クローバー
』から採った物で、作者がタイトルを決める際に『ハチミツ』と
『クローバー』と言う2枚のアルバムが並べてあったのを見たと言
うのが所以である。その為アニメの挿入歌にはスピッツとスガシ
カオの楽曲が多く採用された。しかし、2008年版ドラマではこの
2組の楽曲は全く使用されておらず、主題歌もそれまで一切作品に
関わることのなかった平井堅が担当した。

舞台となっている浜田山美術大学のモデルはスピッツのヴォーカ
ル・草野マサムネが在学していた武蔵野美術大学で、建物の描写
がリアルに再現されている。これはアニメ版でも同じで、スタッ
フロールには協力として同大学の名が記載されている。

浜田山美術大学の場所は原作者のオフィスがある、杉並区とされ
ており、漫画でも地名や描写などからも特定ができる。

ハチミツとクローバー
ハチミツとクローバー 羽海野チカ (クイーンズコミックス―ヤングユー) 集英社






あらすじ・・・

美大生・竹本祐太はアパートの同僚で先輩の森田忍や真山巧らに
囲まれ、日々大学生活を楽しんでいた。

ある日、竹本達は大学の教師の花本修司から花本の親戚の花本は
ぐみを紹介される。人見知りが激しく口数も少ないはぐみだった
が、その愛らしさに竹本は自分でも知らぬ間に一目惚れする。そ
して、変人として知られている先輩の森田もまた、はぐみを気に
入ってしまう。はぐみと森田は惹かれ合って行き、お互いにその
事を自覚していく。しかし、2人の恋は通常のそれとは違い、常人
には理解出来ない天才同士の魂の結び付きのような物であった。
「恋愛」と呼ぶには少し不思議な関係のはぐみと森田。そんなは
ぐみと森田の様子を見て、2人が共有する世界に入っていけない竹
本は疎外感を味わう。

一方、真山はアルバイト先の建築デザイン事務所の経営者・原田
理花の事を慕っていた。しかし、夫を事故で亡くし残された事務
所を独りで守る理花は、真山の思いに気付きながらもわざと気が
付かない振りをして、真山と距離を置こうとする。そんな真山の
姿に最も傷ついていたのが真山に恋をする山田あゆみだった。山
田の思いを知る真山は、山田にその思いに応えられない旨を伝え
るが、いじらしい山田を真山は完全に突き放しきる事が出来ない
。山田も真山が振り向いてくれる可能性が少ないとは分かってい
ても、その思いを断ち切る事が出来ないまま時は過ぎていく。

こうして、みんながお互いにそれぞれの恋心を胸に抱きながら、
足早に流れていく季節の中、共に同じ時間の中を過ごして行く。
しかし、時の流れは次第にそれぞれに押し殺していた本当の気持
ちを自覚させ、それに対峙していく事で自らの道を見つけ出して
いく…。







登場人物

花本はぐみ(はなもと はぐみ)
油絵科。18歳(初登場時)。森田からはマウス、コロボックル、
チビモニ(チビだから)などと呼ばれている。修司の従兄弟であ
る父親(長野県警察刑事部捜査第一課課長)を持つ。母親は幼少
期に亡くしたらしいが、詳細は不明。芸術に関しては天性の才能
を持ち、新進芸術家として注目を浴びている。外見・言動ともに
子供っぽく大学生には見えず、作中でも子ども扱いされる事が多
い。臆病で人付き合いが苦手な性格で、また天才故に周囲に敬遠
されることも多かったため、竹本等と出会うまで友達が出来なか
った。同じく天才肌の森田にどこと無く惹かれている。かわいら
しい外見に似合わず、花本修司から「肉食獣」と形容され「野菜
と肉は2:1」とたしなめられるくらいの肉好き。カボチャのチョコ
ミントアイス詰め(カボミント)、グレープフルーツの炊き込み
ご飯等とんでもない創作料理を作り、山田とのコンビは「女子料
理部」と呼ばれる(但し、祖母が存命していた長野時代は普通の
料理を作っていたらしく、この側面では山田の方がクローズアッ
プされることが多い)。長野県安曇野出身という設定。


竹本祐太(たけもと ゆうた)
建築科。19歳(初登場時)。クレジットこそはぐみの次であるが
事実上の主人公。父親を早くに病気で失っており、母一人子一人
の環境で育つ。母を支えることに生き甲斐を見い出していたが、
母の再婚により生きる目標を失い、手先が器用だったことから何
となく美大に入学する。家事全般が得意。素直で不器用、且つ真
面目な性格のため年長者には可愛がられるが、世渡りは下手で就
職試験に何度も失敗をした。はぐみに一目惚れするが、当初は自
分でもその感情に気付かないでいた。大学卒業が近付いても自ら
の生きる道を見付けられず、自分が何をしたいのか悩み、彷徨す
る。しかしコミックス6巻の終わりで突如「自分探し」に出た後は
、少したくましくなる。群馬県安中市出身。


山田あゆみ(やまだ あゆみ)
陶芸科(卒業してからは同科の研究生、修了後は授業のアシスタ
ントを務めるようになる)。愛称あゆ。21歳(初登場時)。真山
の同級生(但し真山は一浪している為、彼女は真山より一つ年下
)。陶芸の才能には定評がある。大学内では気風の良い姐御的存
在として知られ、体力があることから「鉄人」の異名も持ってい
る。浜田山商店街の酒屋の娘で、家族構成は父・母・兄。幼い時
から器量良しとして知られ、商店街の若者や大学の後輩に数多く
のファンを持つが、真山を一途に思い続けている。美脚美乳。修
司が「骨学のモデルにしたい」と言うほど理想的なプロポーショ
ンの持ち主。それゆえか見掛けより体重が重いらしい。大食いで
、かなりの酒乱。又、空手の経験があり(小学5年生の時に大会で
入賞した)、怒ったりパニックになった際に周りにいる人に(時
には無差別に)踵落としや連続蹴りを見舞う。一番多く餌食にな
ったのは森田。連載初期のころは料理をすることに興味がなかっ
たようだが、イチゴ入りおにぎりやチョコレート味のカレー等、
はぐみ以上に飛躍した料理センスを発揮するようになる。いろい
ろな意味で彼女の料理を食べたがる人間は多いが、食べた者は「
しみます」「沸きあがります」などとても料理の感想とは思えな
いコメントをしている(そして多くは気絶して担架に乗せられる
)。しかし、はぐみだけは彼女の作った料理が美味しいらしい。
数合わせで合コンに呼ばれては、その美貌ゆえに男性陣を独り占
めにし(本人には自覚なし)、あげく酔った勢いでぶち壊しにす
る為「合コンの破壊神」と言う異名も持つ。他の主要登場人物に
比べて初登場が遅いのは、元々本作が短期連載の予定であり、本
来は登場する予定がなかったため。アニメではそれを補完するよ
うな形で第1話から登場している。


真山巧(まやま たくみ)
建築科。22歳(初登場時)。竹本の先輩。浪人して大学に入学し
たらしく、同学年の山田よりも1つ年上。卒業後は有名建築デザイ
ン事務所の藤原デザイン事務所に入社する。長身、眼鏡、癖の有
る天然赤毛がトレードマーク。優秀な生徒で仕事もそつ無くこな
し、面倒見の良い性格で女の子にももてる。但し、これは山田に
合コンを台無しにされた彼女の友人達の訴えを、(しょうがなく
)聞いてあげていたことによる。原田デザインの社長である理花
一筋であるが、自分に想いを寄せる山田に対しても冷徹になり切
れず、煮え切らない態度を取る。理花に対してややストーカー気
味な行動を取る事もしばしばあり、周囲には「変態」扱いされる
こともある。藤原デザイン事務所が分裂したのを期に退社し、原
田デザインの押し掛け社員となる。自分のペースを崩されること
や仲間外れにされることが嫌いで、どんなに忙しくても仲間が集
まる行事にはほぼ必ず参加する。主要メンバーの中では最も常識
人で、修司と共に宥め役やツッコミ役に回る事が多い。石川県金
沢市出身。4人姉弟の末っ子で姉が3人いる。実家で飼っている愛
犬が竹本に似ているらしい。ミュージシャンのスガシカオがモデル。


森田忍(もりた しのぶ)
彫刻科(8年在籍後卒業)→日本画科(3年として編入)。24歳(初登
場時)。竹本や真山の先輩。竹本と同様にはぐみに一目惚れした
。「忍(しのぶ)の忍(にん)は忍者の忍☆」がキャッチフレー
ズ。有り余る才能(美術、CG、映画、歌唱力等多岐に渡る)を持
っているが、度々長期に亘って行方不明になる為に(謎のアルバ
イトをしている)単位数が足りなかったり、卒業制作の期日に間
に合わなかったりして留年を続けていた。常人には理解し難い、
正に天才肌と呼ぶべき人物で、自分の欲望に忠実に行動する(平
気で他人の所有物を売却して収益を自分のものにしたり、他人の
食べ物を食い荒らすなど)ことから大学内では変人として通って
おり、よく周囲の注目を浴びている。他人の言葉に惑わされない
故女の子には割とモテるが、それは同時に他人の話を全く聞いて
いないということでもあり、彼女はなかなか出来ない。はぐみに
興味(好意)を持っているが、竹本の気持ちにも気付いている描
写が垣間見られ、道化を演じる事によって自分の気持ちをごまか
している。金運は異常に強く、お金に執着する性格。よく窓から
出入りする。作中ではもっぱらトラブルメーカーであるが、実は
仲間思いで思慮深い一面も。特に山田のことは何かと気にかけて
やっている。雑食で女子料理部(はぐみ&山田)の料理も普通に食
べられる。8年掛けて彫刻科を卒業するが、直後に日本画科に再入
学する(本人曰く「自分はまだ勉強不足だから」)。


花本修司(はなもと しゅうじ)
30歳と少々(初登場時)。竹本達が通う大学の卒業生であり、美
術史の教師。日頃から教師として学生達を暖かく見守る。森田達
から災難に遭わされる事もあるが、はぐみが楽しむことならあっ
さりと受け入れたり、悩んでいる生徒達の相談に乗るなどの寛大
さも持っている。かつては同じ大学に学生として通っていた。母
親を早くに失い、父親が多忙を極めるはぐみの父親代わりとも言
うべき存在で、はぐみを溺愛しており、はぐみが作った奇妙な料
理もおいしそうに食べる。理花の夫とは親友で、学生時代は一緒
に暮らしていた。そこへ理花が転がり込み、3人で暮らしていたこ
ともある。理花の夫が亡くなった後、理花を立ち直らせようとし
たが果たせず、その役目を真山に託した。学生時代、解剖学や色
彩学などは優秀な生徒だったが、芸術家としては挫折しており、
才能有る原田夫妻やはぐみに対しては複雑な感情を抱いている側
面がある。料理が得意。自分探しの旅を何度もしているが、いず
れも原田夫妻に見つかり失敗している。作者イメージは犀川創平
との事。


原田理花(はらだ りか)
原田デザインの経営者。旧姓は江上(えがみ)。身長164cm。美人
だが取っ付きにくく壁を作りがち。建築デザイナーとしては、若
い頃からその才能が認められおり、ファンも多い。大学に入った
当初は「雪の女王」と呼ばれるほど取っつきにくい性格だったが
、原田や修司と共に過ごすうちに少しずつ明るくなっていった。
やがて原田と結婚し、共に原田デザインを構える。しかし、自分
の過失で夫を事故死させたことがきっかけで、再び他の人間に対
して壁を作るようになり、自分を責めつつも残された事務所を1人
で切り盛りし、原田の遺したデザインや仕事を成し遂げようとし
ている。自身も事故によって左半身に深い傷を負い、後遺症から
移動には杖を手放せない。修司や真山の優しさを理解しつつも、
自分が彼らを傷付けてしまう事を気にかけ距離を置こうとする。
北海道小樽市出身。かなりの犬好きで自身も幼少期に実家で犬を
飼っていた。大学進学時に親に勘当されているために身よりはい
ない。


森田馨(もりた かおる)
忍の兄。忍の謎のアルバイトに深い関わりを持つ人物。忍同様金
の亡者で茶目っ気たっぷりの人物だが、本人は忍に似ていること
を否定している。会社社長でもあり、城山を始めとして社員たち
から慕われている。部下からはカオル様と呼ばれている。頭の回
転が速く、記憶力に長けている。裕木奈江のファン。冷徹に振舞
っているが、根が優しい故に思い悩むことが多い。父譲りの才能
を持ち、今も自分のことを慕ってくれる忍に対しては複雑な感情
を抱いている。幼い頃は、父が才能豊かで世話の焼ける弟ばかり
見ていたこともあって、父の親友・部下で自分と同じような境遇
を持つ根岸に懐いていた。彼ら兄弟がお金に執着するのには深い
理由がある。


野宮匠(のみや たくみ)
藤原デザイン事務所での真山の先輩。髪がやや長く、メガネをか
けている。仕事は非常に優秀でやり手な大人の男で、昔の原田(
夫)を髣髴させる、人の使い手。真山や山田が無意識に抱いてい
る利己的な感情を彼ら自身に鋭く問い掛ける。かつての自分と似
たような葛藤を抱える真山には、若かりし頃の自分(青春スーツ
と称される)を見るようで気恥ずかしさを感じ、複雑に思ってい
る(偶然だが名前も真山と同じ「たくみ」である)。女性に対し
てはドライだったが(仕事中にかかってきた電話に対して、躊躇い
もなく携帯電話を海に捨てるほど)、山田に関心を持ち、積極的な
アプローチを行ううち、切り捨てた筈の青臭さを取り戻す。そし
て最終的にはストレートに山田に告白して、青春スーツを再装着
してしまう。年齢は不明だが作品終盤の時点で30代。


山崎一志(やまざき かずし)
藤原デザイン事務所での真山の先輩。真山より4歳以上年上。野宮
とは同期。基本的にいい人だが、女性の扱いには全くもって慣れ
ていない。美和子を慕い、恋心を抱いてるが、美和子には気付い
てもらえず、いいようにあしらわれている。都内中高一貫の男子
校出身で、大学は工学部建築学科を卒業している。美和子が山崎
をからかう為に冗談交じりで見立てた派手な柄(ややイき過ぎた
感じ)の服をいつも着ているが、長身でスタイルが良い為に逆に
似合ってしまい、ファッション雑誌によく取り上げられている。
からかわれていることには全く気づいていない様子。


勅使河原美和子(てしがわら みわこ)
藤原デザイン事務所での真山の先輩。会社では姐御的存在で、社
員達を統括する。仕事に関しては凄腕だが、真山達をからかって
楽しむ茶目っ気も持ち合わせている。外見はやり手の美人上司風
だが、趣味がオヤジ臭い。野宮曰く「美人上司の皮を被ったおや
っさん」。理花のデザインのファンだが、性格上理花には苦手に
思われている。


藤原毬男&類二(ふじわら まりお&るいじ)
藤原デザイン事務所の社長で双子の兄弟。二人共オカマで、行き
過ぎた兄弟愛を持つ。毬男はコスプレマニア、類二はギャンブラ
ー。2人とも非常に声が大きい。身長は毬男が189cm、類二が188c
m。一時は確執を起こし会社は分裂するが現在は和解している。
鳥取県出身。名前はスーパーマリオブラザーズから。


合田美津子(あいだ みつこ)
竹本の母。群馬県の総合病院で看護師を務めている。同僚や夫か
らは「美津さん」と呼ばれている。病気がちだった夫を早くに亡
くしたため祐太を女手1つで育てて来たが、入院患者だった合田稼
頭男と再婚。常に息子の身を案じている。息子同様、生真面目で
遠慮がち。働き詰めで倒れる事が多く、稼頭男に対しても申し訳
無く思っている。


合田稼頭男(あいだ かずお)
竹本の義理の父。怪我で入院した総合病院で看護師を務めていた
美津子と出会い、猛烈なアプローチの末結婚。竹本の実の父とは
対照的に典型的な体育会系。ガサツで大雑把な所があるが、実直
で優しい性格。しかしそれ故に竹本は劣等感を持たずにいられな
い。竹本や美津子が遠慮がちな態度を取る事を歯がゆく思ってい
る。実家は農家で下仁田ネギを作っており、名前の通り村一番の
稼ぎ頭であると自負する。


しんさん
竹本が旅先で知り合った寺社修復士。若いながらも棟梁から現場
監督を任される等有能で人望は厚い。自分の生きる道を模索して
いた竹本が捕われていた悩みを吹っ切るきっかけを作った人物。
彼自身も大学生の頃、自分の生きる道を模索して自転車旅行をし
ていた。宮城県宮城郡松島町出身。本名は不明。


ローマイヤ先輩(ローマイヤせんぱい)
竹本・森田・真山等と同じアパートに住む先輩。ローマイヤとは
ハム屋の店名で本名ではない。作中には外伝的に登場、一種のカ
リスマ的な存在として崇められている。身長195cm。いつも頭にタ
オルを巻いている。爽やかな笑顔がトレードマークで、男が惚れ
込むほど体格がよい。実家が山形の農家で、病気で倒れた父親の
代わりに家業を手伝うため休学している。ハム屋でアルバイトを
しており、アパートの住人達に実家から送られて来た野菜や、ア
ルバイト先で貰った売れ残りのハム等を振舞い、後輩達から熱狂
的に慕われている。また、近所の遊園地で着ぐるみのアルバイト
をしていた時に、持ち前のカリスマ性で入場者数を10倍に増やし
た事もある。森田よりも先輩であるが、卒業出来たどうかかは不
明。実在の会社ローマイヤの広告にコラボレーションとして登場
した事もある。


ピーター・ルーカス
映画監督でルーカス・デジタルアーツと言う映画制作会社を運営
している。森田の雇用主であり、森田技研の買収先のフロイド・
エレクトリック社の大株主でもある。眼鏡を掛け、顎鬚が大きく
伸びて広がり、恰幅が良い。登場するときには「チャミーン☆」
など独特の効果音が用いられる。森田のことは「シノブ」と呼ん
でいる。日本の城に戦車が突っ込む映画など、日本についてかな
り間違った知識と偏見を持っている。代表作は「スペースタイタ
ニック」と「ラストブシドー」。


森田司(もりた つかさ)
森田兄弟の父。森田技研の社長。自身も優秀なエンジニアで、彼
を尊敬する入社希望者が後を絶たなかった。独創的で天才肌の人
物。外見も性格も現在の忍と非常によく似ている。現在の消息は
不明だが、故人である事を暗示するような描写が見られる。








単行本

宝島社ワンダーランドコミックス

・ハチミツとクローバー 1巻 - 2001年1月発行(絶版) ISBN 4796620885
 内容は集英社版1巻とほぼ同一だが、以下の違いが見られる。

・判型が異なる。青年コミックサイズで集英社版より大きい。

・集英社版には無いカラーイラストが有る。

・後書きが異なる。

・竹本が「はぐ」と発言するシーンがある。これは、集英社版で(一部の
 箇所を除き)「はぐちゃん」に修正されている 。
・chapter.1が真山のモノローグで始まり、一部コマ及び台詞が異なる。

・連載時には真山を物語の中心に据えようとしていた事が伺い知れる。集
 英社版では竹本のモノローグとなっている。

・余白ページイラストが異なる。

・ページの左上余白部に「ハチミツとクローバー1」の文字が無い。

・ロゴが異なる。

・宝島社版では四つ葉のクローバーの内側に槍を持ったミツバチの図柄。
 集英社版では四つ葉のクローバーの回りにミツ バチが飛んでいる。





語り

「ハチクロ」です!!イエッフゥーー!!
※実際にこのまんがで「イエッフゥーー!!」
と使われています。

これマンガは何回か読みましたが、ドラマ
や映画は見てません。
絶対に面白くないであろうと思ったからです!
映画の原作が漫画の時ってのは面白い事が稀!!
ですからね。

見てガッカリするくらいなら見ないぃ!!!

「ハチクロ」のキャラの独特性って他のマンガ
に比べてある意味なんか違う感じでオリジナリ
ティーがあるような気がします。

個性は別だけども、凄くバランスが取れてると
言うかなんというか?
(説明下手なのでこれで許してください)

それでもって、全10巻という巻数でやたらと完
成度が高い気もするし……。

このまんがに出会った時期は遅かったと思いま
す。
連載終了間近かもしくは終了あとか…。

でも知って良かった、出会えて良かった、読ん
で良かった♪


是非、読んでください!!!



また次回へ。。







余談(戯言)
今日ってむっちゃ寒いんですけど!?
なんですか!?この寒さは!!!
また風邪引きそう…・゚・(ノД`)・゚・

お金なくて漫画が買えない今日この頃
です…orz
(※確か「グッジョブ!!」ってセリフも
あったはずww)







ヾ(。・ω・。)ヾ(。・Д・。)ヾ(。・ρ・。)バイバイ♪










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藍より青し〜VS財閥〜 

藍より青し     権力ってなんだかなぁ〜…。

タイトルは『荀子』勧学篇の言葉「青は藍より出でて藍より
青し」(青出於藍而勝於藍)から取ったものだと思われる。
その意味は最終話によって明らかになった(因みに荀子本来
の意味とは異なる)。「これは時とともにさらなる愛を育ん
でいた、まるで藍染めの着物が、時を経ねてより青く染まる
かのように……。」

白泉社の漫画雑誌『ヤングアニマル』にて1998年から2005年
17号(8月26日発売)まで連載。単行本は全17巻で発売されて
いる。その他にドラマCDやノベライズ、キャラクターグッズ
なども発売されている。

テレビアニメは、2002年4月から第1期が、2003年10月から第
2期(タイトルは『藍より青し?縁?』)が放送された。また、
PS2やPCでゲームも発売されている。

作品の舞台地域は埼玉県朝霞市・志木市周辺で、東武東上線
(劇中では北武線)の10030系と思しき電車や池袋駅(薫と葵
が再会した場所)・朝霞台駅・志木駅周辺と酷似した風景を
劇中に見ることができる。ただし桜庭館(住人の住まい)の
モデルは埼玉県ではなく北九州市戸畑区にある西日本工業倶
楽部が所有する旧松本邸(国の重要文化財)である。なお、
明立大学のモデルは立教大学である。

『ヤングアニマル』連載のマンガにしては珍しく○○○のシ
ーンはほとんど無く(女性キャラの○○○は多々あるが)、
終盤の138話にて薫と葵の1回があるのみである。

登場人物の年齢ははっきりとしておらず、誰と誰が幾つ違う
くらいしかわからない。そのため、一部のファンサイトなど
で議論が起こったこともある。

藍より青し
藍より青し 文月 晃 (ヤングアニマルコミック) 白泉社







あらすじ・・・

明立大学に通う平凡な大学生・花菱薫。だが、実は花菱財閥
総裁・花菱優二を父に持つ、花菱財閥次期当主となる人間だ
った。しかし、薫の母・本条久美と父・花菱優二とは正式な
夫婦関係はなく、そのために薫も母・久美も、周囲からは様
々な誹謗中傷を受けてきた。薫が5歳のときに父・優二が他界
し、その後は祖父・花菱源一郎(優二の父)から花菱家当主
になるために、限りなく虐待に近い「帝王教育」を施される
ようになった。

薫はそんな花菱を嫌い、大学入学を機に花菱との縁を切り、
花菱家を出て行った。しかし、薫には幼少の頃より薫を心か
ら想ってくれている女性がいた。その名は、桜庭葵。桜庭呉
服店(現:さくらデパート)の跡取り娘であり、花菱次期当
主となる人間と婚約関係を結んでいた女性である。桜庭家と
花菱家は様々な交流があり、葵は幼い頃から薫を慕っていた
が、薫は葵の気持ちに気づいていなかった。

ところが、薫が花菱家を出たことで葵と薫の婚約は破棄され
、桜庭家では他の縁談が進められていたが、葵は薫への思い
を断ち切れず、彼を追って桜庭家を出て行ってしまったのだ。

互いに跡取りの使命を捨てて巡り会った2人だが、一緒に暮ら
すにはあまりにも困難な状況だった。だが、桜庭呉服店の使
用人で葵の後見人・神楽崎雅という唯一の理解者を得て、葵
と雅は洋館に、薫は洋館の離れ(使用人の住む寮)に住むこ
とになった。やがて、薫が所属する写真部の仲間もこの離れ
に集まり始め、洋館の離れは彼らのアパートと化してしまっ
た。そのため、雅は洋館の管理人、葵はアパートの大家とし
て振る舞うことになり、薫と葵の関係もスキャンダル防止の
ため、周囲に伏せたまま日々を過ごすことになる。






登場人物

花菱 薫(はなびし かおる)
本作の主人公。明立大学の学生で、写真部に所属。花菱財閥
の次期当主として育てられたが、その厳しく辛い環境に嫌気
がさし、家を出て下宿生活をしていた。そんな折に許婚の葵
と出会い、葵のほか数人と共に桜庭館に住むことになる(後
に放逐され母方の姓・本条を名乗る)。真面目で優しい性格。
アニメには登場しないが、異母弟がおり、その名も薫と言う。
大学→大学院→弁護士となる。ただ、レポートの内容などか
ら大学での所属学部は経済学系と考えられる。


桜庭 葵(さくらば あおい)
本作のヒロイン。薫の許婚で、彼のことを心の底から一途に
慕っている(多少行き過ぎもあるが)。桜庭呉服店(現:さ
くらデパート)の跡取り娘。薫に出会って以来、彼に相応し
い妻になるために花嫁修業を頑張ってきたので、お嬢様育ち
にして家事万能だが、世間知らず。純粋な性格。いつも和服
を着ているが、洋服姿を披露したこともある。
スキャンダル発覚対策として、周囲には桜庭館の大家と名乗
っている。


ティナ・フォスター
大学で薫と同じ写真部に所属していた。薫の後輩。アメリカ
人だが、博多育ちの為に博多弁を話し、代わりに英語はいく
らか忘れかけており、留学帰りの繭が英語で話しかけてきた
際は対処できなかった。
積極的で快活な性格だが、怖がりかつ寂しがり屋。薫の事が
好きだが、素直に言い出せない。
女性だが、葵や妙子ら他の女性陣の胸を触りまくる癖がある。
アメリカへ帰国後はフリーのカメラマンとなり、世界中を駆
け回っている。
ティナの薫への思いを描くアニメ版第18話では、エンディン
グとしてティナ・フォスター(雪野五月)が歌う「I'll Be
Home」が使用された。
CVの雪野五月は滋賀県出身で博多弁に慣れていないため、ア
ニメ第1期ではウズメ役の猪口有佳(福岡県出身)が「方言指
導」としてクレジットされていた(猪口有佳の出演機会の無
い回のみ)。


神楽崎 雅(かぐらざき みやび)
葵の後見人で、彼女の事を最もよく知る人物。桜庭家に仕え
ていた両親を早くに亡くし、桜庭家に引き取られた過去を持
つ。桜庭家に恩返しするため、自分が受けた恩を葵に尽くそ
うとする。桜庭館では管理人を務めている。
当初は葵が花菱家から飛び出した薫を慕うのに反対していた
が、徐々に認めていく。一見クールだが、内面は優しい。後
に桜庭家の養子となる。


水無月 妙子(みなづき たえこ) 衣
ティナ同様、薫と同じ写真部に所属。薫の後輩。幼い頃、父
を亡くし母子家庭で育つ。桜庭館にハウスキーパーとして住
み込んで暮らしている。
不器用でドジな所もあるが、前向きで何事にも一生懸命に取
り組む頑張り屋な性格。実は薫のことが気になっている。
巨乳でメガネっ娘、酒も好きでいくら飲んでも酔わない酒豪。
後に、雅が支店長を務めるデパートで従業員として働くこと
になる。


美幸 繭(みゆき まゆ)
美幸紡績の社長令嬢であり、その関係で薫とは幼い頃に知り
合って以来、彼に想いを抱くようになる。イギリス留学中は
、早く帰国して薫に会いたいという一心で猛勉強した末に、
計2年飛び級し、16歳で明立大学に帰国子女枠で編入してきた。
普段は非常に高飛車だが、薫の前ではまるっきりキャラが変
わり、アプローチも積極的。常に自分に正直で、薫と葵が結
婚した後も、薫への想いが揺らぐことはなかった。


西園寺 琉伽(さいおんじ るか)
繭の世話係を務める男性。両親が仕事で忙しく留守になりが
ちなため、代わりに彼女の面倒を見ている。


水無月 ちか(みなづき ちか)
妙子の従妹。本作開始時は中学生。祖母の旅館を手伝ってい
たが、高校進学の際に桜庭館へ引っ越してきた。
薫を兄のように慕う。いつも小麦色の肌をしており、明朗快
活で活発な性格。体型は、妙子や桜庭館の女性陣に遠く及ば
ず発展途上中。
親友の夏樹、千鶴と3人で「ちかりんず」と称される。学校で
は水泳部に所属。後に、夏樹らと共に明立大学へ進学する。


ウズメ(フェレット)
ティナが飼い始めたが、なぜか雅に懐いている。悪戯の度が
過ぎて雅が自室に閉じこもった際、部屋の前で鳴き続けて、
最後にはドアを開けさせたことから、アメノウズメノミコト
に引っかけて命名された。


つるべ(猫)
薫たちが桜庭館に来るよりも前から住み着いていた猫。


小宮 夏樹(こみや なつき)
ちかの級友かつ水泳部員。快活で溌剌とした性格。言葉使い
等に男勝りな所がある。
体型ではちかとほぼ同じ。


相澤 千鶴(あいざわ ちづる)
ちかの級友かつ水泳部員だが、泳ぎは苦手。大人しくおっと
りとして優しい。一途な努力家でもある。
ちかりんずの中では、一番グラマーな体型。


鈴木
大学で薫と同じ写真部に在籍していた。薫が来ていなかった
間に部長になった。いつもサングラスをかけている。無類の
鉄道マニア。
妙子が入部した時に歓迎コンパを装って酒で酔い潰そうと企
んだが、妙子の酒豪ぶりの前に自分が潰れた。


佐藤
鈴木と同じく薫が来ていなかった間に副部長になった。アイ
ドル趣味の強い人間でもある。
鈴木と共に妙子を酔い潰そうとするも、やはり鈴木と同時に
潰れた。







語り

藍より青し・・・この言葉だけで愛が深く
聞こえますよね。

これ単行本は集めてたんですが、途中で集
める余裕がなくなり、集めなくなり、気が
つけば連載が終了してました・・・orz

読み始めたのっていつだっけ???
確か5年位前のような気がします。

何よりウケタのが、ティナですかね。
英語しゃべれずに方言が堪能っていう…。
それってどうなの!?ってww

アニメ化になった時は少し驚きましたが、
今となればなんか自然の流れ?のような
気がします。

にしても財閥の家ってのはマジで色々と厳
しいものですね。
ある意味一般家庭で良かった?

金持ちってのはどうも考える事が分からな
いですね。だからこそ金持ちなんだろうと
は思いますけどね?

みなさんもオレオレ詐欺には気をつけてく
ださいね!!
(いや関係ねぇし!しかももう古いだろ!?)



ではまた次回もよろしくっす♪








余談(戯言)
咳が止まんなくって苦しいです。
もう死ぬのかな・・・?
なんてね?wwww

もう11月もう後半なんですね。
早いなぁ〜〜〜。

その前に今週末は3連休だぁ!!!
しっかりと引きこもろう♪





ヾ(。・ω・。)ヾ(。・Д・。)ヾ(。・ρ・。)バイバイ♪











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 プロフィール

dadien

Author:dadien
dadien(ダ〜ディエン)です。(だから何?誰?)
古いのから最近の漫画・少年/少女/青年問わず
紹介しています。漫画の良さを知ってください。
●出身:大阪府
●人生暦:28年
●欠陥(血管):B
●人生漫画なしじゃ生きていけない
かもされてます@д@
一言:みんなも漫画を愛して行こう♪

 読んで持ってるか、持ってないか雑誌別

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